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吟遊詩人の吾輩は格闘家でもある。さて、今日は何をしようとしているのか?


by anton_m
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えー、このたび New Blog を開設した。
「Anton日々精進それから」
というBlogである。
なんと斬新なタイトルであろうか!!
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Anton日々精進それから


感動の Blog はまだまだ続く。


なんと新たなサイトを開設!!_e0013595_17155689.jpg
# by anton_m | 2006-05-04 17:16 | 日常の事

タコスの店

GW中に店が開いているのが5/1と5/2だけというので行きますた。
町内会の k-1君に19:00過ぎに寄ってもらって共に向う。
本日のテーマは 「普段オーダーしないものを試してみる」 でありますた。


タコスの店_e0013595_16484586.jpg


ちなみにこれはラム酒のロック。
これだっていつものと違う。 LEMONHART DEMERARA RUM だってさ。
南米大陸北部、ヴェネズエラの東に位置する、ガイアナのデメララ川沿いの蒸留所でつくられる原酒のみを使用。
原酒の熟成年数は4年以上。


タコスの店_e0013595_1650289.jpgk-1君にオーダーを任せたのだが、気を使って「とりあえずコロナ」を頼んでくれますた。
本日の主旨と違うが、最初の一杯はこれでいいかな?
このメキシコのビールがアメリカ西海岸で流行ったのだが、その飲み方としてライムを絞り入れた方法が大ブレイクしたらしい。ちなみに吾輩がブレイクしたのはつい最近の話である。


タコスの店_e0013595_16501585.jpgついタコスを頼みたくなるが、グッとこらえてこれにした。
メキシカンピッツア・・・なにがメキシカンか不明ではあるが。
とんかく Amazonのアバネロ サルサをぶっかけて喰う。
何でもタコスの味になってくる。(意味ネーじゃん)


タコスの店_e0013595_16503028.jpgよしば焼き。
ポークソテーね。
何がかかっているか分からなかったがまあまあ旨かった。
これにも Amazon をぶっかけて喰う。
なんとポークソテーがタコスの味になってくる。(だから意味ネーじゃん)


タコスの店_e0013595_16504356.jpgキューバリブレ。
k-1君が家に寄る前に自動販売機でダイエットペプシを2本買ってきた。
何すんのかなぁ?と思っていたのだが、これをオーダーするためであった。
キューバがスペインから独立した時の民衆の合い言葉 [Viva Cuba Libre] から命名されたそうだ。
ホワイトラム 1 コーラ 2 の割合。グラスに注ぐ前にライムを1/2搾っておく。


タコスの店_e0013595_16505778.jpgエンチラーダ。
タコスの皮(?)もそうだが、メキシコの主食はトウモロコシの粉を練って薄く焼くトルティージャというものだ。
これはこのトルティージャを春巻き風に使ったものといえる。
アボガドのディップ(ワカモーレ)をのせている。
これにも Amazonを・・・以下省略。


これらメキシコ料理をマスターやk-1君の蘊蓄を聞きながらいただく。
先日、千住の大はしで呑んだ梅割りも「天羽の梅」という商品であることも教えられた。
台東区竜泉にある (有)天羽飲料製造という会社のものらしい。
話ははずんだが、店にちょっと気にくわない客が入ってきたので早々に退散。
おかげでいい酒になりますた。本日はk-1君に感謝の日でありますた。
# by anton_m | 2006-05-02 23:18 | 今日はこれ喰った
今回深川方面に足をのばしたのには訳がある。
浅蜊をふんだんに使った「深川めし」を喰らいたかったのでありまつ。
今まで食した覚えがないんだよねー。
なんかわざわざ喰うって感じでもないし、ずっとスルーしていた気がする。
「深川めし」は、ざっくりと切った葱と生のあさりを味噌で煮込んで熱いご飯にぶっかけた、漁師の知恵の一品といわれている。
深川ってのは江戸時代は江戸前の魚介類と海苔の街だからね。
しかし・・・今回は失敗してしまったかもしれない。準備不足でありますた。
江東区三好あたりに色んな店があるとは調べていったのだが・・・
どこに入っていいか分からん!!


5月一発目のぶらり下町の旅 3_e0013595_12325457.jpgとりあえず入った店の深川めし。
1000円でありました。
小そばがサービス。
形から入る吾輩にとって、なんとも盛り上がらないビジュアル。
失敗か?


5月一発目のぶらり下町の旅 3_e0013595_1233614.jpg小取り皿に飯をよそって、鍋の浅蜊・葱をぶっかけて食す。
でもなぁ、感動がなかったのであるよ。
なんか・・・旨くない。
帰ってから改めて調べてみると色々店があるぞ・・・悔しい。


気分的に盛り下がったが、空腹は満たしたので家路に付くことにした。
今回の旅の目的が残っているので、扇橋から錦糸町方面に進む。


5月一発目のぶらり下町の旅 3_e0013595_1238683.jpg錦糸町・魚寅
墨田区江東橋3-9-14 水曜日定休
錦糸町の駅前、丸井の並びにある鮮魚店。
久しぶりに店頭販売の鮪ブツ(100g200円)と蛸ブツ(同250円)を200gずつ購入。
旨い。
鮪は勿論だが、蛸のプリプリの歯ごたえはたまらない。
行列のできる鮮魚店でありまつ。
有名だけど紹介せずにはいられない店。


旅のしめくくりは先に紹介した [metro min.] にあった稲荷寿司の店。
錦糸町のガードをくぐり、そのまま押上方面に進む。
浅草通りを左折するとお目当ての店がありますた。


5月一発目のぶらり下町の旅 3_e0013595_12382036.jpg稲荷寿司の味吟
墨田区業平2-14-6
稲荷寿司とかんぴょうの海苔巻きだけの店でありまつ。
手造りの油揚げを豆腐屋から仕入れて、昔ながらのタレで煮込む。
ごはんの具にはハス、ニンジン、コブ。
俗にいう五目稲荷だね。
ハスの食感が美味い。揚げの色もいいねー。


5月一発目のぶらり下町の旅 3_e0013595_12383434.jpg


お家に帰って奥さんに味吟の折り詰めをお土産として渡す。
これで810円である。
一個ずつは吾輩がいただき、あとは奥さんが食しますた。評判よかったでつ。
夕食は魚寅の二大ブツで一杯やりながら・・・いい旅でありますた。
# by anton_m | 2006-05-01 21:00 | 街を眺めてミル
5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11313830.jpg


清洲橋を渡ると間もなく清澄庭園が右手に見えてくる。飲み物を購入し入園。


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11345164.jpg清澄庭園
江東区清澄二・三丁目 定休は年末年始
午前9時〜午後5時(入園は午後4時30分まで)150円
大きな池を中心に周りをゆっくりと散策する「回遊式築山山水庭園」である。 
紀ノ国屋文左衛門の別邸であったが、明治になり三菱財閥の岩崎弥太郎が社員の慰安、貴賓を招待する場所として造園を計画し完成させたと言われている。


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11434320.jpg散策するコースには思ったより灰皿付きのベンチが多い。
池を見ながら暫し休息タイムをとる。
購入した飲み物はこれ・・・やっぱし。
どうだろうか?周辺の色彩にピッタリくるではないか!!
真夏日の庭園で緑・野鳥を眺めながら呑む・・・もー、どうなってもいい。
贅沢な時間がゆっくりと過ぎていく。


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11441421.jpgしかし・・・こいつら、どうにかならんものでしょーか?
コンビニの袋をガシャガシャやってるとつられて近づいてくる。
池の錦鯉もそうなんだが、入園客に餌付けされているもんでこうなるんだな。
全く警戒感がないのである。
清涼飲料水のおかげで体力も回復。


清澄庭園を出て、清洲橋通りを南下するともう門前仲町になる。
門仲は改めてじっくりと散策するつもりであったが、ちょぃと立ち寄ることにした。


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11492619.jpg深川不動堂
江東区富岡1-17-13 首都高速9号線の脇
本日は深川龍神例大祭だったようだ。
GWもあいまって結構な人手である。
もう少し到着が早ければ奉納太鼓見れたのに残念。
片付けているとこですた。

参考 : 深川のお不動さま


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_1149416.jpg参拝客が経木で包まれたものを食べてる。
何かな?と思っていたらこれ。
縁日には付きものの「お好み焼き」。
最近の500円、600円する豪華なやつじゃないシンプルなやつ。
小麦粉の焼ける匂いとソースの香りが漂っている。藤田焼きを思い出す。
桜エビ・ショウガ・切りイカの3種。
150円てのが嬉しいではないか!!


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_11495627.jpg迷いに迷って、切りイカをチョイス。
この屋台の裏にちょっとした休憩所があり、老若男女それぞれ食べてる。
連休の合間、昼時であったのでサラリーマンも。いいね、お好み焼きの昼食。
もう一本チューハイを呑みたくなる味であった。


深川不動堂から東に歩くと富岡八幡宮が見えてくる。


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_1244146.jpg富岡八幡宮
江東区富岡1−20−3
富岡八幡宮の例祭は真夏の8月中旬に行われる。俗にいう「深川八幡祭り」だ。
赤坂の日枝神社の山王祭、神田明神の神田祭とともに「江戸三大祭」といわれているが、吾輩は一度も見たことがない。
地元では寿三大祭の三社があるしなぁ。

参考 : 富岡八幡宮WEB


5月一発目のぶらり下町の旅 2_e0013595_1245854.jpg


これが鳥居をくぐって左手にある神輿蔵に鎮座する一之宮(左)と二之宮。
噂には聞いていたが、でかい。
一之宮は重量4.5tだってさ・・・3年に一度、力をためて担ぐのであろう。
深川八幡祭りは「水掛け祭」の別名通り、沿道の観衆から担ぎ手に清めの水が浴びせられ、担ぎ手と観衆が一体となって盛り上がるのが特徴らしい。
祭りといえばわが町では今月20日・21日と三社祭がある。
今年もかするような参加になりそうだ。なんとか21日休めねーかなぁ。
憂鬱な気持ちを頭を振って払い去り・・・旅はまだ続く。
# by anton_m | 2006-05-01 20:30 | 街を眺めてミル
浦和に行く企画がスケージュールが合わなかったためにボツ。
天気もいいし、下町を歩く。
本日のテーマは 「浅蜊と稲荷」である。


5月一発目のぶらり下町の旅 1_e0013595_10354512.jpg台東区柳橋というと、かつては三味線の音が聞こえてくる粋な街であった。
隅田川沿いに栄えたこの街も、料亭などは少なくなり浅草橋の問屋街の延長のような雰囲気である。
ここは料亭ではないが、かなりの旧家のようであるが・・・。


5月一発目のぶらり下町の旅 1_e0013595_1036389.jpg


Lucite Gallery(ルーサイト・ギャラリー)
TEL/03-5833-0936 台東区柳橋1-28-8
最寄駅/「浅草橋」駅(JR東口・都営浅草線A6出口)徒歩5分
昭和歌謡で一世を風靡した柳橋芸者・市丸。その市丸さんの家がここ。
昭和初期の小粋な空間になっている。
5月9日までは 山本タカト展 11:00から19:00 入場料 : 800円


総武線のガードをくぐりさらに南下する。
靖国通りに出る前に渡る橋・・・それが柳橋である。


5月一発目のぶらり下町の旅 1_e0013595_10571797.jpg柳橋界隈は、 江戸時代船宿があって賑わっていた。
今もいくつかの船宿があり、川には乗船場があって屋形船が繋留されている。
河岸には柳が植えられている・・・柳並木・・・これが由来か?


東日本橋の問屋街を通り、薬研掘不動を横目で見て浜町に入る。
明治座を素通りしてさらに進むと壮大であるが曲線が美しい清洲橋が見えてくる。


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手前が日本橋中洲、渡ると江東区清澄になる。
昭和3年3月に創架された震災復興事業による新設箸である。
橋名は上述の町名から付けられている。清澄の「清」と中洲の「洲」ね。
橋のラインは美しい。
ドイツライン川に架かっていたケルンの吊り橋をモデルにしているという。


5月一発目のぶらり下町の旅 1_e0013595_10581516.jpg川辺は隅田川テラスと呼ばれる遊歩道が続いている。
浅草から明石町まで続くこのテラス。
この散策だけでコラムが書けそうだが今日は素通り。
参考までに東京都お薦めの散策コースは、吾妻橋を起点とすると順に駒形橋・厩橋・蔵前橋・柳橋・両国橋・一之橋・新大橋・清洲橋・隅田川大橋・永大橋・中央大橋・南高橋・佃大橋・勝鬨箸となる。


さあ、橋を渡るとめったに行かない江東区清澄に入っていく。
この日、東京は結局真夏日になるほどの暑さ・・・喉が渇いてきた。
# by anton_m | 2006-05-01 20:10 | 街を眺めてミル